ビールに飲まれたい人間のビールブログ

何を飲んだか覚えられない筆者がビール達を忘れないために記すブログ

ピルスナーウルケル

f:id:beerholicman:20210331004550j:plain醸造国】チェコ

【アルコール度数】4%以上5%未満(4.4%)

【原材料】麦芽・ホップ

【販売元】アサヒビール

 

ピルスナーウルケル(Pilsner Urquell)、

チェコピルゼンにて1842年創業から生産されているビールです

世界のビールの七割がピルスナースタイルといわれており、

ピルスナーウルケルはそのなかでもピルスナーの元祖と呼ばれています

 

色味は透明度が高く濃い目の黄金色

程よいホップの香りがビール欲を加速させます

さっぱりしつつもほのかな苦み、甘みを感じる味わいであり、

アルコール度数も4.4%と低めなのであっという間に飲み干してしまいます

 

料理の邪魔をせず飲める素晴らしいビールですね

日本では馴染みの薄いビールですが、飲みやすい優れたビールかと思います

富士桜高原麦酒 ラオホ

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醸造所】富士桜高原ビール ラオホ

【アルコール度数】5.5%

【原材料】麦芽・ホップ

 

富士桜高原ビールのラオホです

麦芽をブナチップで燻製することで香りを閉じ込めています

ビールの色味は半透明のブラウン

注いだ途端に燻製臭が強く立ちこめますね、かなり個性的な印象です

一口飲むとスモークフレーバーが強く鼻を刺激します

ですが飲み口は想像よりしつこくなくマイルド、若干の甘みも感じますね、

燻煙ビールを試したことのない方でもある程度飲みやすく作られている印象です

好みが分かれるフレーバーですが、いつもと違うビールを飲みたいときにはぜひ。

 

御殿場高原ビール Pils(ピルス)

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醸造所】御殿場高原ビール

【アルコール度数】5.5%

【原材料】麦芽・ホップ

【スタイル】ピルスナー

 

御殿場高原ビール Pils(ピルス)

醸造所が静岡御殿場ということで、パッケージが富士山ですね

このシリーズは樹類によってパッケージ色が異なります

Pilsは銀地に赤富士での派手な見た目

 

ビール自体の色味は透明度の高い黄金色

香りはホップと麦が主張しすぎず爽やか、

ほのかな甘みを感じる飲み口となっています

炭酸は弱め、後味はすっきりしつつも程よい麦の甘さを感じますね

爽やかですっきりゴクゴク飲める製品でした!

網走ビール 流氷ドラフト

f:id:beerholicman:20210321225808j:plain醸造所】網走ビール

【アルコール度数】5.0%

【原材料】麦芽・ホップ/着色料

 

網走ビール 流氷ドラフト、北海道は網走発のビールです(区分は発泡酒となります)

パッケージはオホーツク海の流氷をイメージした青と白

パッケージだけではなく、ビール自体の仕込水にも流氷を使っているとのこと

 

第一印象、青い!まさにオホーツクの流氷という表現がぴったりです

ホップのが仄かに香る程度の軽い匂いですね

肝心のお味はというと...

非常にさっぱりとした飲み口です、苦味もほとんどなく喉越しも軽め

ビールが苦手な人の入門としても適していると思います

変わり種の青いビール、試してみるのはいかがでしょうか?